メンタルクリニックいってたから(。・ω´・。)ドヤッ
昨日、Twitterにメンタルクリニックに行っていたことを書いたとき、ついでにやや落ち着いた今からみた自己診断をしてみた。多分、適応障害だろう。くわしくは医師監修の雑誌記事をどうぞ。
https://diamond.jp/articles/-/286882
有名どころでは雅子皇后、同い年だと深田恭子さん、はい、美しい女性ばかり並べると気恥ずかしくなるが、自称ネカマのワスだって多分これだ。
一所懸命に走ってきたけれど
ようやく書けるようになった、両親が嫌いなのだ。大変まめに働き生活し地域の福祉に全力で貢献し、いつも前向きで質素倹約風の金持ちで、ずっと夫婦2人で協力して、小さなことが事件になる。立派な分だけ子どもを振り回すのは容赦ない、ただしその振り回し方もややかわいい。そんな両親が嫌いだ。
だけど気がつけば同じ生活をしている。そのために適応障害が起きたのだと思う。動けなくなり、家事に仕事に大きく支障をきたした。「真面目で誠実に」が1番安全で楽なのも確かだが、これが全然飲み下せなくなった。
嫌いと明言できるのは、好きなポイントが明確になったからだ。両親が仲良く一緒にいるのはうれしい。
『嵐が丘』上巻が効いた?
Twitterのフォロワーさんに薦めてもらった『嵐が丘』。下巻の子キャシーの婚姻の話は怖くなって読めていないのだけど、親キャシーは適応障害の話とも読めた。
大農家に生まれたキャシー。幼少期にのぞき見て憧れた街中心部のリントン家の暮らし。そこへ嫁いでいったあとの幸せな日々の描写はこの上なく明るい。最初にそのシーンを飛ばしたて読んだところ、1日をダメにした。名作はとばしてはいけないのだと反省した。
兄妹同然に育ったヒース・クリフの帰還は同時に嵐が丘への思慕を誘い、キャシーを弱らせていく…(ワス、ヒース・クリフが持ち込んだ伝染病が会心の一撃だと思ってる)。
さえぼう先生の新書にも例としてあげられていて勉強になったのだけれど、その辺の何が悪かったのかがよくわからない所が小説家の上手さなのだ。
つらくて動けないときは嵐が丘に遊びにいけるようになったから、読んでよかったと思う。子キャシーの話も楽しみにとっていると思おう。
まだ治ってないのよ
まだ治ってない話をして終わる。両親みたいになりたくない、しかし、その他の夫婦関係の営み方もわからない。最低、3人の子どもには責任がある。
そのときどきで考えて、楽な「真面目で誠実な」以外の「真面目で誠実」を選んでいくしかないように思う。もう令和だしね。夫とは仲良くしたいけれど、共依存関係にはなりたくないのよ。