こんばんは、ポスト田イット乃です。
本投稿は駆け足で書いて、ちょこちょこ追加していこうと思いました。無駄なライブ感をだしますが、
2024年12月7日ピューロランド心の旅の記録をどうぞ。
金土の2日間で4万歩歩いたのよ
12月6日、金曜日の仕事はキツかった。ベテラン社員さんが「私出勤できるのにー」と言って下さったのを「だいじょーぶ」と制して臨んだ午後の仕事。結果一日の終わりには1万9000歩。ハードすぎてあまり思い出せない。翌日、夜行バスで大手町についてから多摩センター駅までその後ピューロランドの園内を歩き2万歩1000歩。世の中にもっと凄い人はいるから、自慢にはならないけれど2日で4万歩歩いた。日曜日は昼寝をしていたのでよく体がもったなという感想。12月上旬の遠出は天気が良かったおかげか楽しめたので、今後もどこか旅行を企画したい。

豊崎由美が大好きだ
書評家の豊崎由美さんは高校生のときからのファンで、雑誌の片隅に載っている彼女のコラムを探してずっと書店をうろうろしていたものだ。インターネットに掲載媒体が全部載ってる時代でなかったから、あと図書館にあると思っていなかったから、活字の中に彼女を探す時間が多かった。そんな彼女の初エッセイ集発売と記念対談ライブ配信があるということで、早速購入。配信されたライブを高速バス乗車直前にスマホとワイヤレスイヤホンでセット。行きたい場所にずっと好きだった人の声を聞きながら1人向かう。とても至福な時間だった。
リボーンで眠れず
対談タイトルは「どうかしてても、大丈夫」とあるが、対談相手の平松洋子さんの終盤のテンションから察するにどうも大丈夫じゃなさそうだ。豊崎由美さんは始終明るい素敵なお声で、まあ、元気だから大丈夫だよなという気分に。女性でもここまで知的なのを隠さなくてもやっていけるんだと気づかせてくれた憧れのお姉様であった豊崎由美さんがそのまんまの豊崎由美さんですごく良かった。

高速バスは奮発してセミ個室のリボーン。2万歩近く歩いてから高速バス移動する厳しい旅にリクライニング155°は癒しではあったが、高速バスに1万円以上奮発する人達の圧を必要以上に感じてしまいリラックスできず。眠れない、海老名インターの成城石井で朝ごはんを買い込んだあと1時間ちょっとは眠れた。
髭生えてるな
高速バス「リボーン」は、大手町までの便しかないのでそこから最寄りの駅の多摩センター駅まで小一時間。電車内で朝食のパンを食べながら、初めてくるわ、東京の西の方……と思う。
朝日に輝くピューロランドは美しく、思い思いのキャラバッグをもち楽しい一日に胸をふくらませた人々入園の列は和やか。
入園して、待望のいちごの王さまと謁見。手のふり方が優雅でした。キキのキャラグリの予約をしたのちピューロランドのかわいいトイレで鏡を見る。あ、私、髭生えてるな。普段はマスクの民ですのでぬかりました。きょ、今日は…久々に会う人もいるのに……。幸いピューロランドのすぐ近くにドラッグストアがあり、1度退園して買いに行った。
入場口近くのグッズショップでキキララのポーチを買った。領収書🧾入れにするんだい。

ピューロランドで泣く
キティちゃんのキャラとしての特徴は、独自のストーリーが無いことらしいのです。スーパー銭湯で見たバラエティ番組の情報なので確からしさには欠けますが。キティちゃんは「こんな生まれのこんな事をしたいキャラクター」というストーリーがない分だけ、キティちゃんに出会った人がそれぞれにつむぎ出すキティちゃんとのストーリーがあるらしい。それがサンリオキャラクターの強みであり、それは、他の人気サンリオキャラクターも弁えている部分でありましょう。さて、私自身の推しキャラであるリトルツインスターズのキキはどんなストーリーなのでしょうか?
ピューロランドの説明にはこうありました。ララとキキは双子の姉弟、思いやり星を集めながら2人で暮らしている、と。
子どもの通園バッグもキキララだし、寂しくなったら100均でキキララグッズを購入している私。2個上の兄が生後まもなくの死去し悲嘆に暮れた両親、そこから各種条件が合い障がい児教育に邁進することとなった父(生臭い話で養護教諭は残業が無いため嬰児を失った妻のケアが可能である)、その影響を受けた私。そんな兄の菩提寺がある京都に何故か住み続ける私(激しい寂しさを抱えながら)。
……お兄ちゃんと暮らしたかったな。
そんな自らのストーリーを込めたキャラクターに日々の労働でボロボロの身体で会いに行った私。沢山の親子連れの方々の楽しそうな様子に心癒される私。他ならぬ推しキャラのキキとのキャラクターグリーティングの列に並ぶ自分にそれらの思いがあることを確認したら、もう泣くしかありません。これらのストーリー装置を考え出したサンリオに感心するしかありませんでした。そうね、寂しい日にはキキ、あなたがいてくれたのよね。

三尊さん似のおじさんと…
さて、キキとのグリーティングが終わりお昼ご飯です。キャラクターのご飯が食べられる食堂は満員。いちごの王さまカレーを購入し、座る場所を探したところ、1席ありました。1人で来ているおじさんの前が。奇しくもこの後お会いする三尊さんに歳の頃といい身長といいそっくりなおじさんが、同じくいちごの王さまカレーを食べていました。推しキャラバッグを持参していちごの王さまカレーを食べる彼は、私と同じくいちごの王さまの誕生日を祝いに来たに違いありません。一つ一つ確かめながら無言で食べるおじさんに相席をお願いして食べました。おじさんも良い一年になりますように。
クリエイティブ頑張ろう
「私の仕事は毎日現場に立つことであって、およそクリエイターと呼べるものではない。」ピューロランドに行く前はそんな卑屈な思いを抱えていた。しかし、ピューロランドという現場に立ち、親子やカップル連れの素敵な1日を演出していくスタッフの皆様の姿を見てその卑屈な思いが粉々に砕け散った。期待を胸に押し寄せて来る人々にサービスを提供する、夕方にはボロボロになる、それもまたクリエイティブでないかと思えるようになった。
ピューロランドに行って見たいものの1つは、いちごの王さま(経営者)自身の偉業を誇る何かであった。そのお目当てのものはKawaii歌舞伎を堪能した後のスペースにあった。いちごの王さまがご自身で演出した古い人形劇のポスターである。長大なキャラクターグッズ販売事業の原点を拝見して、その後自身についての謙虚な表現に接して深い感銘を受けた。Kawaii歌舞伎でのシナモロールの青い目の表現に心を奪われたばかりであったのでその感銘はより深いものである(いちごの王さまは空襲を体験している、白い肌と青い目は鬼畜米兵の象徴ではなかったか……)。演者の時間の言い間違えを即指摘していた三尊先生のキャラクターも相まってとても素晴らしい体験になった。
夫のお土産は手厚く
「好きなYouTuberの男性との2人だけのオフ会行ってくる場所はピューロランド。」結婚11年目の妻がこういうことを言い出して3児の土日の世話を引き受けて快く送り出す夫は世の中どれだけいるだろうか。その辺を配慮して、閉店1時間前の八王子駅前の百貨店でお土産を探す。運良く北海道物産展をやっていたので大容量の鮭のルイベをお土産として購入。東京土産が何故か北海道産、もう意味がわからない。
真夜中のCoCo壱
歩数は2万歩を超えていた。時間つぶしのカフェを出て夜行バス乗り場を確認した、少し前に戻るとカフェがあったがもう両足が限界だ。12月上旬の東京は意外と暖かかったが冬であることは間違いない。寒い。仕方なしにバス停最寄りのCoCo壱ですごく食べたい訳でもないダイエットカレーを食すことにする。

朝ごはん作ったら5時間昼寝
4列シートの夜行バスの隣の席は若い女性で、ついたてで仕切られていて狭い、しかし、リボーンよりも包まれる感じがしてよく眠れた。1度トイレに立ったけれど往復4列シートの方が良かったかもしれない。東京で買ったアールグレイティーに京都駅を見せる。帰宅するといつもの日曜日の家庭、しかし、身体はボロボロ。朝ごはんを作ってちょっとのつもりが5時間寝る。……日曜日の稼働時間を考えると新幹線の方がタイパはよい。

出会いと家族に感謝
写真に写ったキキに振り返した手にさりげなく腕時計が写っている、そういえばこの腕時計を買ったときから不思議な縁が広がったのである。たかが腕時計、されど腕時計。三尊さんにも会ってないしピューロランドにも来てなかっただろう。豊崎由美がいなければ、本に興味をもたなかったかもしれない、すると、ここまで文章にこだわることなく生きていたかもしれない。私は多動な性質があり、変わってる不思議だと言われることが多々あった。そんな人からの見方に傷ついたこともあったけれど、これはこれでいいと思えるようになった。何よりも多動だから、旅行はすごく得意なの。

同じく多動の年長さんから直々に、「東京ずるい」と「ママいないの嫌だ」をもらったけれど、ママはとても元気をもらって帰ってきた。夫と子どもたちに、感謝を。
旅費
往復高速バス代 23,000円
飲み物代 280円
朝食代 1,853円
東京大手町ー多摩センター駅 電車代 642円
サンリオピューロランド入場料 5,600円
レシートポーチ 1,100円
カミソリ 162円
いちごの王さまBDカレー 2,700円
Kawaii歌舞伎ピューロパス 2,000円
極楽湯 三尊さんの優待券
夕食代 3,890円
鮭ルイベ@北海道物産展 4,203円
ジャスミンティー 340円
お夜食代 1,147円
合計 47,504円
お読み下さりありがとうございます。