こんにちは、ポスト田イット乃です。
高校のときに「マディソン郡の橋」を見てからメリル・ストリープが好きで、昨夜クレイマークレイマーを購入してぼーっと見ていたので、ぼーっとした感想を書きます。有名な作品ですのでネタバレします。
子持ちだと見るのもしんどい
冒頭メリル・ストリープ演じる母親が自分のやりたい事(素敵なものを見つける)のために7歳の息子をちょっとモラ入った多忙な夫の元に置いていく。当然、父子は朝食すらままならず、途中で家に連れ込んだ裸の若い女と子どもが鉢合わせするなど(そもそも子どもの夕食どうしてるんだ)……1970年代の作品だからか、まあしんどい。
映画「マディソン郡の橋」のイメージとは違うやや若いメリル・ストリープも、子どもを置いていくほどの精神状態を表現していてまあ怖い。メリル・ストリープは若くて綺麗だけど怖い。そして、子どもが暗い。ダスティン・ホフマンは上手いけれども私は彼には興味が薄い。え、あの精神状態の妻が7年ブランクがあるのに半年で子どもを養えるだけキャリアに戻って、子どもを迎えにくるの?こんな風に、ずっとモヤモヤしていた。
スカッとはしなかった
エキストラが多く華やかで1970年代らしさはあったが、どちらかというと、映画「JOKER」に近い雰囲気。元夫婦の結末は描かれてはいないが、彼らは法廷でしか対話ができない夫婦だ。双方平等な立場になって子育てパートナーとしてやり直したとしても、あの子は引き続き苦労しそうだぞ。たとえ片方は広告ディレクターで片方はデザイナーのパワーカップルだとしても。そんなことを、子どもが優遇されがちなアジア人のおばちゃんの1人として海を越えて時を超えて思ってしまう。
読者の皆様になんか暗い気持ちを読ませてしまって申し訳ない。ウーマンリブの時代の名作で好きな女優さんが出ていたから見たが、今の感覚ではまあ微妙。今後映画が公開されたら気になるのは早めに見ておこう時代が変わると乗れなくなるからと心に決めた映画鑑賞だった。
お読み下さりありがとうございます。