半径5メートルはババァゾーン

38歳一ババァの日常を皆さんにお届けします。

試験勉強前って片付けたくなるよね💦

こんばんは、ポスト田イット乃です。

 

この一週間でこの3年で1番リビングの片付けが捗りました。近くのコインロッカーを借りられたので、自分の趣味の物をそちらに移して目移りしないようにもしました。勉強用に買ってきた座椅子に娘が座り、「気に入った✨」と悦に入っていました。

今回は行政法中心で勉強して、行政法と一般教養だけを取ることを目指して、記述を簡単にかけるくらいまで行きたいと思います。まだ少ししか勉強できてませんけどね。

 

お読み下さりありがとうございます。

 

 

明日も良い日になりますように。

 

自分でいることに罪悪感❓

こんばんは、ポスト田イット乃です。

 

もう何から話していいのかわかんないけれど。ママ以外の自分でいることに罪悪感持たないといけないんスかね。そら育児放棄は罪よ、そらね産んだからには育児しないといけんやろうけども。子どもと一緒にいるときに、「ママしてる自分をどうコンテンツにしようか」なんて考えている人の「ママしてる」って何なんだろうかって疑問は残りますわな。

ママとして子どもを育てる時間は子どもの心身に寄り添う時間、決して育児という難事業に取り組む自分をアピールする時間ではないはず。これだけは確かなことだよね。今私は、8歳と生活習慣について議論するなどし始めていて、これまでの雑な育児を子どもにつつかれて落ち込んでもいる。早寝早起き朝ごはんは健康を保つ上で正解だけども、子どもの心に関しては確かな正解はないんだわ。

ま、とりあえず、ごはんとお風呂他の人に任せられてるのん羨ましいから、私も稼がなね😉。稼いだところでそれらを安心して任せられる人などなかなかいない現実に当たります……私も幼少期に難しい子どもだったから……うちの母には頼れません。やはり私も子どもを大切に思っているのだと今確認できたのでこの文を書いてよかったな。

 

お読み下さりありがとうございました。

 

おやすみなさい♥️

黒ずくめ in ドバイで思い出したこと。

おはようございます、ポスト田イット乃です。

 

わざわざドバイまで背景の花になりに行く。いやーすごかったですね。

 

さて、そんな姿を見て思い出したのが安野モヨコの漫画「働きマン」です。もう10年ほど前の作品です。そこには週刊誌編集者として死ぬほど働いている30代のヒロインが、大学の友人の海外挙式に呼ばれるシーンが描かれています。

かたや姑の愚痴を口にしつつもカラフルなドレスで祝う既婚子持ちの女性たち。当の働くヒロインは無難な黒ずくめパンツスーツ。その差に、キャリアと引き換えにしたものが明らかになります。年齢の割に持ち合わせていない気の使えなさ。

高校時代の週刊誌記事に衝撃を受けてからやりたいことや働くこと一筋の彼女の人生観が深まる一コマでとても印象的です。そのあと、労働で病んでいく人や、過労死した社会起業家などの取材を通して彼女自身のキャリアチェンジへと至っていくのです…。

しかし、この作品は未完。安野先生自体はカラー絵を深く学ばれ、美麗イラストやほのぼの系の作風も好調です。しかし、最近だと「後ハッピーマニア」に現代東京を活写する姿があり、こちらの路線も忘れていないのだと安心しています。

なんてオタクの一人語りですが、安野先生が10年も前に忠告して下さったことを実演してしまうなんて、サブカル女子としてはなってないわ。なんて思ったポスト田でした。なんであの人ああなんだろうね?

 

さ、休日大事に過ごしましょう❤

 

お読み下さりありがとうございました。

 

子が6歳になりました。

良いとこ取りの人間関係に成長はあるか

こんにちは、ポスト田イット乃です。

 

最近のXでの話題が、興味深かったので一言まとめて置いておこうと思います。

 

お題「良いとこ取りの人間関係に成長はあるか?」

 

本日午前中は、家事代行サービスの方に来てもらっていました。家事代行といえども生協が運営する半ボランティア的なサービスですので、無理はさせられません。私の母親と同年代の方が2時間で部屋の片付けと数日分の夕食の下ごしらえをしてくれます。

なるべく条件よく働いてもらおうと、子どもがひっくり返したリビングの片付けをしてもらっている間に、夕食作りをしてもらう台所を片付けたり春休みの子どもを子ども部屋に追いやったりしておりました。

・手伝いの手を貸してくれる

・大人としての付き合いをしてくれる

・リビングが多々だらしないけれど目をつぶって仕事をしてくれる

以上の3点で実母同居よりも大変気楽な関係です。高額な家事代行サービスのように何もしなくてもプロが完璧にというものではないけれどうちにはあっていると感じます。

私にとっての「良いとこ取りの関係」はこの家事代行さんとの関係で、何でも自分でしなければならないと思い詰めずに済んでいます。気を使っている分2時間の自分の過ごし方もより効率よくなっている実感があります。1週間に2時間だけの家事ルーティンがあるだけで成長のスタートラインには立てるような気がします。

しかし、献立の立て方、部屋の使い方、服や書類の収納の仕方、子どもとの接し方などは自分で決めるしかなく、そこにまだまだ家事をやる人としては未熟であると感じています。

成長のためには次のようなことが必要で、そこまで家事をマスターしていく意気込みは今の所ないのでここに書くだけにしておきます。

・できる人に教えてもらう

・できる人を観察して盗む

・本を読む

・時間を決めてやる

・家族にフィードバックをもらう

以上にあげた5つのことは楽では無いと私はおもいます。これを「良いとこ取りの人間関係では成長はできない」との結論としてこの文章を終わりたいと思います。

 

お読み下さりありがとうございました。

クソ真面目なんスよ。

↑買ったばかりの傘を壊されたので補修。貼るだけ便利。

 

 

妊活詐欺と頑張る私。

こんばんは、ポスト田イット乃です。

1週間頑張った今日は、思ったことをつらつらと。

 

妊活詐欺、はあちゅう(伊藤春香)さんなんであんなことをしてしまったんでしょうか?妊活詐欺というワードを含むSNS上への批判や誹謗中傷への大量開示請求騒動が落ち着いた今、私は改めて彼女の動機が気になってきました。

彼女はエッセイ作家であり、いくらドラマチックに日常を言葉で彩ることがお仕事としても、妊娠しているのに妊活中であることの悲喜交々をブログに書き綴るのは限度がありますよね。"リアルタイム"な発信であると明記していたのもよく分かりません。

頑張ったことを素直にかけば、自然とコメントが寄せられて自然とファンが増えていく。こんなピュアピュアな気持ちではブログ作家として東京で生きてはいけないのでしょうか。活動報告とファンを楽しませること、両方しっかりすることはできなかったのでしょうか??嘘ついてまで大変だと思ってもらいたい、そんな彼女の心境にすごく興味を持ちました。

そこで、私は考えました、「よし、私もやってみよう!」いやいや、妊活詐欺ではありませんよ。なにしろミレーナを入れたので妊娠はできないのです。丁度、なかなか進まない行政書士試験合格という目標があるのです。昨年は受けて、法務はボロボロ、一般教養対策無しでそこそこ取れるという結果に終わりました。

ブログ書く分勉強したら受かるというのは承知の上。ちょっと書いてみたいと思います。ファンとかは、もういいんです。Xにあまりに入り浸っているからでしょうか、アンチ活なんて暇人しかしないことをしているからでしょうか。最近会ったネット上で知り合った人にどんなに私が忙しいことを伝えても伝わらないことがあり、ショックに思えたからでもあります。

 

私、忙しい。私、頑張ってる。今後このブログで頑張る私をアピールしてみたいと思います。

 

お読み下さりありがとうございます。大好き♥️。

 

 

映えなし子連れお出かけ記

こんばんは、ポスト田イット乃です。

 

最近の子連れお出かけについて書ける所まで書きます。というのも、大体同じ時期に同じ場所に行くようにしたいからです。自宅の防犯上良くないですし、ようやく見つけたいい所を人に伝えて混むなんて悲しいことにしたくない、だけど、楽しかったので伝えたい。その葛藤ゆえ歯切れが悪く映え足りないブログになります、ご了承ください。

早春キャンプへ

ずーっと行きたかったオフシーズンキャンプに行ってきました。行先はアクトパル宇治の近所!子連れ仕様のとてもよい大きさのキャンプ場でした。テントを立てて、焚き火をして、米を炊きペミカレーを食べて、テントにとまり、ペミ味噌汁とアルファ米の朝ごはん。

オンシーズンは子どもだらけだけれどオフシーズンなので他に子どもは1人だけ。その子としっかり遊んでいました。子どもたちにキャンプの感想を聞くと5歳「友達ができた」8歳「ご飯が美味しかった」3歳「寝るのが楽しかった」と大好評でありました。

私も早朝寒い中、5歳にジェットボイルでお湯を沸かして紅茶を入れたりお菓子を出したりして野点気分を楽しみました。深夜からの雨の中のテントはこの宇宙に自分たち家族だけのような気分がして面白く、雨の中でレンタル品を全てきちんと汚れを落として返す夫に惚れ直したりしました。焚き火の下のコンクリートブロックすすいでましたよ、重いのに。

雨の日の味方はスパプー🏊‍♂️

翌日は雨。夕方から大阪で用があったので、チェックアウトぎりぎりの11時にキャンプ場を出て新今宮駅近くのスパワールドへ。プールが子連れにやさしくできており、3歳でも楽しめます。子ども向けウォータースライダーを2回したら、怖がっていかなくなったのはご愛嬌。浮き輪持参でいくと流れるプールにも入れます。一部水深90cmぐらいなので足が着いたと3歳も得意顔でした。ソフトクリームとたこ焼きを頂きました。たこ入ってませんでしたが???

遊び過ぎて同一館内の世界の大温泉の方の湯船は1つしかいけず残念でした。用事を済ませて、夕飯は京都に戻ってきて子どもたち大好きくら寿司へ。テントをやまどうぐ屋でレンタルし、ダイニングキャンプセットをフルセットでレンタルしました。レンタルだとテントを洗わなくていいのが気楽です。

グランピングだったのでキャンプ代約2万円、スパプー代約2万円、くら寿司約1万円、レジャー代5万円。いつも子どもたちは頑張って勉強したりこども園でいい子にしてくれているので、父母からの家族サービスデーでありました。

 

お読み下さりありがとうございます。

 

また来てね❤

 

 

ワスはセワシ君

こんばんは、ポスト田イット乃です。

↑20代のワス

美女の末路

ワスの曽祖母は美女でした。中高生の4人の子どもと夫との集合写真の真ん中に一際美しく微笑んでいた写真を見たので、これは確かなこと。曽祖父が北海道拓殖銀行に勤めていたときに北海道で恋愛結婚して本州に連れてきた人だそう。お琴が上手で料理は下手でした。

曽祖父の実家は地主の家。曽祖母が子連れで駅に行くと、子が横にいても男が口説きはじめ、小遣いをやった近所の子どもには一生の思い出にされるなど、美女に相応しい待遇を受け続けた彼女。しかし、人の美は老いには勝てないのです。

思うようなチヤホヤが得られなくなった曽祖母がハマったのが呉服。通いの呉服屋への支払いのために持っていた土地を失いました。若い頃からチヤホヤされ続けて高まった承認欲求。その暴走は一家の家計をなぎ払いました。折しも戦後の混乱期、長男長女は大阪に稼ぎに出ていきました。次女は地元で温かい家庭を築き、次男は同じく銀行員になりました。

その長女がワスの祖母にあたります。良いものを良いと言い、悪いものを悪いと言い募る才能豊かな人でした。そして1番曽祖母を憎み、曽祖母への恨み言を多く残した人でした。ワスが承認欲求を暴走させる人を見逃せないのはドラえもんセワシ君のような気持ちがあるのです。

「おじいちゃんがしっかりしてくれないから、僕のお年玉が50円なんだ。」と言いながら未来からお節介ロボットドラえもんを差し向けるセワシ君。タイムマシンで未来を変えることは違法だろうけど、その気持ちはよく分かります。

 

祖母とほぼ同い年のファッショニスタ現る

先日、「私の旧姓はポスト田なのよ。」という方に出会いました。奇遇にも、曽祖母が散財した土地の出身です。年齢は祖母とほぼ同じ。絞りの着物をダウンコートに仕立て直したものを着てらっしゃって、全てご自分で仕立ててきたそう。パッチワークのベストの1つを指差して「これはおじいさんの羽織、これはおばあさんの!」

そのときから私は、曽祖母が土地を売って集めた呉服はどこに行ったのかを想像するようになりました。祖母の母ですから、曽祖母はポスト田ではありません。京都に遠縁の親族がいる話は聞いたことがあり、祖母と祖父が結婚したときにできた親族関係で処分した可能性もあります。

祖母は3年前に亡くなりました。祖母が憎んだ呉服を美しい洋服に仕立て直した人と出会ったことは、祖母への弔いであるように感じました。このことから、ファッションは過去を語り未来を作るタイムマシンだと強く感じました。ファストファッション全盛の今は忘れてしまいがちなことですが、着物は私たちよりも長生きする場合もあるのです。

 

お読み下さり、ありがとうございました。