BBA★Zoneは永遠に

39歳、自分の生きる100年を永遠のものとしたい。

自慰してよかった5つのこと。

こんばんは、ポスト田イット乃です。

 

今日は自慰してよかった5つのことを書こうと思います。

 

「つらい時、

みんなはどうしてますか?」

 

はあちゅうさんが呼びかけていましたので、私は「自慰します」と答えます。自慰、つまりはオナニー。自らの身体に触れ、触ると気持ちいい場所を撫でてときにポルノ作品で刺激を得ながら行う孤独な性行為です。

 

それではよかったこと、いきましょう。

 

1、嫌なこと全部忘れられる

30歳で右膝を骨折し靭帯再建手術、30歳前半は頑張って歩いて1日の終わりには膝と腰に激痛が走る生活をしていました。動かないという選択肢はないのです、動かないとダメになる一方です。夜に激痛が走るのを理解しつつ歩かなければいけない。そこで行うのが、自慰です。痛みを忘れることができます。

 

2、自分・女・男を知れる

自分はどんな性的ファンタジーに興奮するのかどこを触ると気持ちいいのか、その2つには確実に詳しくなります。また、文字から映像まであまたに揃うポルノ作品を見ればどのような女、どのような男により興奮できるのかが分かるようになります。そのうちまたこの展開か、この流れは良くないなど批評できるようになります。たまにポルノ作品に出てくる女みたいなことを夫にすると悦ぶので夫婦円満にも効きます。

 

3、文学作品だってオカズになる

なんと、自慰はそれを目的に本だって読めてしまいます。最近感心したのは、芥川賞作品の「ハンチバック」でかなり実用的です。私は新型コロナウイルスの病床でイタシました、是非お試しあれ。山田詠美の「ソウルミュージックラヴァーズオンリー」もいいですね。行為を深めると「若きウェルテルの悩み」でもできるようになります。文学通を気取れますよ、目的はあくまでも自慰ですが。

 

4、男が必需品じゃなくなる

私はとても身体の相性があう男性と結婚していますが、別にセックスに依存することはありません。何故ならいつでも自慰で気持ちよくなれるからです。だから、思ったことは気にせずいいます。男性選びもエロスメインで見ますので、そこらのイケメンにはなびきません。

 

5、異性の友達ができる

これは自ら自慰を極めたと感じてからのおすすめです。極める前はヤリモクに引っかかって危険なので止めましょう。ポルノ作品鑑賞を共通の趣味として下から上まで話せる友達ができます。異性の友達も可能です。これが本当に楽しいのです。下ネタを異性と笑い合えるという恋愛にない楽しいひと時が過ごせます。

 

いかがでしたか?自慰を極めてみませんか?

自慰のマイナスの点はとにかく時間がかかるということです。理想のポルノ作品にであうために2時間すっと消えます。これをせずに勉強していれば、資格試験受かってんじゃないかと思われる時間が溶けます。私は後悔していませんよ。

 

お読み下さりありがとうございます。


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近況:ポーチ買っちゃった。

真心が疑われるのが嫌だな。

おはようございます、ポスト田イット乃です。

 

Xを鍵垢にするだけでブログ1つ書く、そんな大袈裟にBBAらしさが溢れております、そんな朝です。BBAなので仕方ありません。比叡山で外国人観光客に撮ってもらった家族写真があまりにBBA(&夫も枯れ気味)だったので、あきらめたばかりです。名実ともにBBAですよ。

 

あーブログでも書くか。

 

そもそもXやブログを始めたのも、深刻に書けない喋れない状態だったからです。それが治り、自らが多弁であることを確認し、イーロン・マスクがトランプ政権にズブズブであることがわかった今。Xにアカウントがあるだけで、トランプ政権に賛同していると思われてしまう状況かもしれないと思うようになりました。トランプ絶対悪とまでは思っていないのですが、移民排斥を強行していく話はいくら治安のためとはいえ心の底から賛同できません。

しかし、インターネットのお友達とバツっと縁が切れてしまうのも悲しいし……と迷っていました。そこで、自らにX上で新しくやりたいことあるのか嫌なことはないか問い直してみました。出てきたのは次の二つです。

 

・Xで新しくやりたいことはない。

・公の場で発言するポストに他意があると思われたくない。

 

私は伝えたい人に思ったことを伝えたい。その真心が、公の場での発言で行うとどうしても相手との地位に変化をもたらす狙いを疑われてしまうのです。これが嫌だと気づきました。アカウントあるだけで政治的意図を感じられるのも嫌です。面白くないですよね、そんなの。面白くないんですよ。ポスト田はBBAですので鍵垢で友達を大事にするのです。

 

お読み下さりありがとうございます。

 

豊﨑社長の単行本届いて読み始めました。いいですよー!!
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自分の中の他者性に優しくすること。 後編

こんにちは、ポスト田イット乃です。

 

今回は前編後編で書いています。

 

テーマは「自分の中の他者性に優しくすること。」

 

前編でははあちゅうさんと山本理沙さんのポッドキャストを出発点に、はあちゅうさんが最近の病気からの回復への感想を「人間に戻った」と表現したことを記し、そこから考えたことを書いていました。ポッドキャストを聞いて考えた仮説は、"はあちゅうさんは自分の中の他者性に厳しい"ということでした。その厳しさを優しさに変えれば、彼女はもっと楽に生きられるのではないかと思い拙稿を綴っていました。

もしもはあちゅうさんが他者や自らの他者性に優しくなってしまったならば、はあちゅうさんははあちゅうさんではなくなってしまうかもしれません。しかし、人格が変わってしまうほどにここ半年は辛そうにみえるので、彼女に届かなくとも気持ちや見える景色を文章にまとめておこうと思いました。

 

さて、前回は電車に乗り過ごして終わりました。戻る電車から降り立ったのは京阪祇園四条駅。11月の京都のど真ん中は四方に外国人観光客、彼らにとっては私は通りすがりのただの他者です。

向かう先は協会けんぽの事務所、そこでは約1時間40歳に向けた健康スタートアップ支援を受けました。健康保険に加入している人でBMI値や腹囲が一定以上の人が受けられるサービスで、自己紹介もそこそこに妙齢の女性が体組成計の値や普段の食事、運動習慣を確認して次なる1歩を教えてくれます。3ヶ月後にまたフォローアップ面談もあり、とても親身に話を聞いてくださいました。女性の名前はいまだ知りません。

 

毎食野菜小鉢2杯のノルマを課されたので、新京極で早速お野菜ランチをいただきました。


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そこから、岡崎の京都市近代美術館で行われているLOVEファッション展へ。


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松川朋奈さんの子どもへの愛をテーマにした油絵に涙しました。

 

最上階にあった映像作品が、他者性を感じさせる作品で本職の芸術家の企みに感心しました。海外風の顔つきの少年少女老女の顔がおおきなパネルに映って独白をしている作品。語る内容は日系移民の自伝、話す姿はAIにも見えます。熊本や千葉の方言が混じる英語で自身の経験を語っているのを聴きながら、私は今日本人であるけれども移民となれば移民となる、そんなことを想いました。他者になれる可能性へのワクワクした気持ちと自分が無くなる不安が同時に襲う不思議な感覚を味わいました。

 

私はこういう気持ちをブログを読んだ方に味わってほしいのだと憧れましたが、高度すぎてできません。昔乱読していた本に夢中な気持ちを誰かに感じてもらえれば、そんなに素敵なことはありません。美術館に展示されている美術作品と拙稿を比べることは愚かにも程があります。しかし、とても刺激になる展覧会であったことは確かです。

 

いつも行かない場所に1人で行ってみる、いつもと違う物を食べる、いつも見ないものを見てみる、「自分の他者性に優しくする」経験とはこのようなものであろうと思います。いつもと違う病気の私をいつもと違う心持ちで優しく扱ってみるというのも良いことだと思います。

 

そうすれば、病気のときも損した気持ちになりにくいかもしれませんね。

 

お読み下さりありがとうございます。また来週!

 

 

自分の中の他者性に優しくすること。 前編

こんにちは、ポスト田イット乃です。

 

本日はだらだら哲学回。

 

さてこちらのポッドキャストを拝聴して、とても面白い発見をしたので聞いてください。はあちゅうさん、りささんいつもありがとう、素敵なポッドキャストですね。

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ライフコーチしょーたかさんが「自己肯定は他者否定につながる」と言っていました。なるほどなるほど、自分を肯定する手段として他者を否定する心の動きがあるんですね。その後に、はあちゅうさんとりささんが病気の体験について話していて、驚きました。はあちゅうさんが病気から回復した自分を「人間に戻った」と言ったのです。

 

病人だって人間よ?

 

この話の中では、病人であったのは過去のはあちゅうさんです。現在の元気な自分を強く肯定したいがために病人であった自分を人間ではないと表現したのです。過去の自分を否定しているので角が立たないとの判断しての発言でしょうが、この流れに持って行ける才能に感服してしまいました。と、同時に、自分の中の他者性に厳しいと生きづらさを感じやすくなると感じて一筆書いてみたくなりました。

「自分」と一口にいっても、私には「親」「妻」「パート社員」「姉」「妹」「ポスト田イット乃」「食道裂孔ヘルニア患者」など私が意識しているだけで7つの側面があります。他者から見れば「隣の人」「緑の服を着てる女性」「おばさん」「〇〇〇ママ」なども私の側面です。強く意識している側面を演じ分けながら社会生活を過ごしています。そうして「自分は他者になりうる、他者は自分になりうる」とこんな不思議な感覚に至ります。でも、この感覚にならない人もいるのです。

 

……っと、電車降りそびれた。反対の電車乗らないと。

 

もう少し考えてみまーす。

 

お読み下さりありがとうございます。

 

うちの兄貴と10年戦争

おはようございます、ポスト田イット乃です。



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↑手帳の夢スペースは2ページだけで十分。

 

 

さて、Xで予告してました、私の兄妹喧嘩について書いていきます。あまり思い出したくないけれど、はあちゅうさんがおでんの汁水筒殴打事件を話題に出していたので、ついでに吐いておこうと思いました。

 

妹に絶縁されるまでに兄貴は何をしたのか?

期間は私が17歳から27歳くらいまで。兄貴は6つ上なので、23歳から33歳くらいなのでしょう。私が結婚するときにどうでもよくなり、私から村上春樹の演劇を誘うことで仲直りとしました、断られたので結局行かなかったのですが。

「この人、アレだなー」のきっかけは、13歳で大学入学後1年過ぎた兄の下宿を頼って東京に遊びに行ったときです。早稲田演劇を一緒に見ようという話になり、中野の劇場で待ち合わせをしました。1人で東京散策をしたのち、劇場近くの銭湯に入って時間通り劇場へ。しかし、演劇が始まっても兄は来ません。演劇は楽しかったけれども、さあ兄はどこに行ったのでしょう。

確かPHSに「近くにいるけれどちょっと待って」と入っていたので近くを散策します。こじんまりとした焼き鳥屋のカウンターに居ました。兄貴と呑んでいたおじさんが私の視線に気づき「こちらをお探しですか?」と聞いてくれたので、私はすっと入って焼鳥を頼むや、血相変えて「用を思い出した」逃げ出す兄貴。ちょちょちょ、演劇1人で見ながら待ってたんだぞ、おい。

PHSで兄貴から電話があるも、「お前はそこにいる人たちをバカにしたんだぞ!」など言われなお意味がわかりません。13歳、東京で一人ぼっち。だもんで、意味がわからず焼鳥を食べながら泣いていたら、兄貴と呑んでいたおじさんがアイスまんじゅうを買ってきてくれて、お会計はしたのかしないのかもわかりません。アイスまんじゅうを食べながら、道で寝ている浮浪者にビクつきながら1人で高田馬場の兄貴の下宿に帰りました。訳が分からず泣き止むことはできません。

兄貴の下宿でもなぜか叱られたのですが、印象に残っているのは「焼鳥屋で、"失恋してヤケ酒を呑みに来た"という嘘が盛り上がった、そこへ妹が入ってきて雰囲気を壊した。大学生は場末の呑み屋に居ないものだ。」と兄が言ったことです。私悪くないぞ?今思い返せば、もしかして、東京の呑み屋に入って高学歴をなびかせながら適当な嘘ついてタダ酒にありつく、そんなことを頻繁に兄はしていたのかもしれません。妹が遊びにきているのに?東京で19歳の兄貴は何をしていたのでしょう?

就職して激務につくまで、持論を展開し大阪のそれまでの人間関係にちょこちょこカドを立ていた兄貴。完全な絶縁宣告をしたのは父母に対して「うちの教育は間違っている」と言い出したことです。兄としては"楽しく学ぶ"を信条にしているうちの教育姿勢がぬるく見えたようです。同じく高学歴とはいえもっとストイックに鍛えられてきた東京中受組にはやはり負けるようで、東京コンプレックスを父母に当たるというクソをやらかしました。

兄の幼少期から家から少し離れた場所のスイミングの送り迎え、衣食住の世話、休日のレジャー、高額の大学の学費、大学入学中の月10万円の仕送りなど私たちの父母は十分なことをしてきたのです。折しも、そのときは、父親の難病がわかる直前、長引く体調不良の原因が分からずに家庭の先が全く見えなかった頃です。私はキレました。蕎麦屋で会った兄貴の婚約者にも、「生き別れの妹が1人いるくらいがいいでしょう。」と憮然と言いました。その婚約者と結婚して夫婦で困ったことが色々あったみたいだけど、まあ、まだ家族でいるからそれはいいとします。

 

高学歴の慢心と、嘘つき、他責…………。

 

改めて、絶縁期間があってよかったなぁと思ったので書きました。なんてったって、兄貴は仕事を続けいて、夫婦関係も乗り越えたそれになっていること、その2点が喜ばしいです。義姉さんに感謝ですから、義姉さん、退職金を全額を持って行ってくださいね。親兄弟妹から見放されてるというのは注意信号🚥ですのよ。

 

お読み下さりありがとうございます。

あの人、図星つかれたらバグるからな。

こんにちは、ポスト田イット乃です。

 

寒い日もありますが、皆さん風邪などめされてませんか。


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↑夫が41歳になりました。

 

 

さて、本日ははあちゅうさんが

あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方

という本の書評をサブスクで書いたらしいとXで流れてきたのであれこれ書いていこうと思います。

 

要約動画はこちらです。

https://youtu.be/L-5tocdxX4g?si=eyPIpsVvM4mww-Hm

 

ブログを書こうと思ったきっかけは、20代の頃にはあちゅうさんが"理想の朝の過ごし方を想像してそのために何をすればいいのかを箇条書きにして実践していく"みたいなことを書いていた記憶があり、社会人歴が浅く忙殺されている私は、素直に「さすが電通入れる人は違うな、はあちゅうさんすごいなー」と感心していたからです。

それが丸々本で読んだただの受け売りで、アラフォー時点でも彼女自身が実践できていない可能性があるなんてつゆほども思いません。はあちゅうさんが図星をつかれるとバグることは、婚活塾塾長とのポッドキャストで堪能してみてくださいね。いい本を読んでも彼女が成長しないのは図星をつかれるとバグるからだと思います。

さて、はあちゅうさんが実践できているかいないかは置いておいて、感心した内容と似た内容の本ですので、39歳の雑感を書いておこうと思います。合っているかは分からないけれど本の内容はサクッと動画で確認してください。

 

要は「人生のゴールを意識しろ」

人生って長く人間の可能性は大きい、だから生き方に悩み惑うことは当然です。しかし、悩み惑うだけの人生では辛過ぎますよね。そんな人へのアドバイスとして「あっという間に人は死ぬ」の著者は3つのキーワードと2つの着眼点を用意しています。

3つのキーワードは「死」「孤独」「責任」。

2つの着眼点は「幼少期に夢中になったこと」と「これまで乗り越えた困難」。この5つを自らに問いかけて深く考えることで人生のゴールを見定めて悔いのない毎日を送りましょう。それがこの本のキモです。

しかし、これらを考えることはめちゃくちゃ辛い。考えるだけで辛い。だから、日々楽しいことをして過ぎていき、あとから自分が何者にもなれていないことに気づき絶望するんですね。39歳まで生きてこれらを考えて辛くなかったことはありませんもの。

だから、この本を読んで実践しようと思う若い人へ、応援の気持ちがあります。

 

頑張れ、おばちゃん、応援しかでけへんけど、頑張れ!実践するとええ事あるで!

 

うちの夫も子どもと自分で作った手作りケーキで祝われる幸せな41歳です。おばちゃん嘘言わへん、ええ事あるからちょっと頑張ってみてな。おばちゃんは3人の子どもと仕事の責任を感じつつ楽しく生きようと思います。この本では批判されてるけれどもゲームとアニメに時間費やすのも楽しいよね。もちろんはあちゅうさんも実践、してるよね?

 

お読みくださりありがとうございます。

 

 

「皆さん幸せになってください」

こんにちは、ポスト田イット乃です。

 

いつになく幸せな気持ちなのは、午後3時、パートを早引けして京阪のエレガントサルーンで友だちと遊びにいくから。17年ほどの付き合いの彼女は聡明で努力家で美人でとにかく大切にしたい友達です。


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ここまで書いて今日については満足したので、昔話を。タイトルの「皆さん幸せになってください」は、高校の卒業証書をもらう時に、もらった後に真後ろを向いて叫んだ言葉です。その昔、人の記憶に残る奇妙な花になりたいと心に決めたことがあり、ずっと変わった女の子だった極めつけの18歳のときの出来事です。

まさかそのまま、そのように人生が転ぶとは思わないので若気の至りとは恐ろしいもので、私はずっと皆さんの幸せを願い続けることになりそうです。抽象的でごめんなさい、でも、多分ずっとそうです。皆さんが誰をさすかはその時々。だけど、より多くの皆さんを幸せにするためにできることをしたいと素直に今思っているので、言葉にしました。

 

たっぷり遊んできます。お読み下さりありがとうございます。