BBA★Zoneは永遠に

40歳、自分の生きる100年を永遠のものとしたい。

私ィの仕事のォ意義ィ

おはようございます、三連休初日いかがお過ごしですかポスト田イット乃です。昨晩は、家族でアマプラの「ミニヨン超変身」を見ました。家族がゆっくり起きてくるのでブログを書いてます。

 

さて、朝からドクダミ淑子さんのブログに遊びに行っておりました。いつもながらのキレキレ語りの中に、気になった言葉が1つ「烏滸がましい」。すぐに読めなかったので調べると烏(カラス)が池の滸(ほとり)でカァカァ言ってる様との説明が出てきて漢字の当て字とはなんて雅なんだと思いました。ひらがなでは「をこ」と読むのですよ、意味は検索してください。

読みながら思ったのは、「私ィの仕事のォ意義ィ」です。自分は果たして何を書けるだろうかと。「感謝して、私に」とか「ご利用者様に、感謝します」とか?そんなの絶対書けないです。私の仕事と言えば2つとも介護職。福祉とは人の幸せのことで、そのものズバリ人を幸せにする仕事です。常に介護を受ける人との利害関係が発生するため、ずっとこの形で良かったのかを自問自答する仕事です。

その問の前で潰れてしまう人も何人か見てきたので、もはや誰がどう感謝してくれるのかなんて考えていたら仕事になりません。相手が幸せになりそのために自分の足腰が壊れなかった、そこのみが到達点。だから私の労力に感謝しろや年収上がれ、介護職の社会的地位が上がれなんて思いません。現場で人に感謝されるので、それで仕事の意義を常々感じられているというのもあるとは思います。無事に子どもたちを迎えに行って夕飯を作れればそれでいいのです。

私が2つ仕事をしているのは、1つの仕事が実感を簡単に得られない現場だったからというのは今書きながら思い当たりました。仕事が1つだけのときは、本当に闇の中を走っているようでしんどかったなぁと。私自身の意義ィをそれこそ思い返して心の支えにしていました。同じく福祉寄りの教職をしていた父親。父の仕事帰りの服にウンコが付いていたのを見た母が、それこそ烏滸がましく失望していた様子。思い出すと涙が出ます。

親が労働について葛藤する姿なんて決して美しいものではなく、某インフルエンサーのように実名顔出しで全世界に発信して、子どもが見れる場所には置きたくないものです。キレイの秘訣は離婚なんて、それがたとえ事実であったとしても、元パートナーで子どもの父親である人物に失礼なことも公で言いたくないですね。それらがやりたくなくて、私は表向きのキレイを犠牲にしてまで苦労をしているのだと一人で納得するところまで来ました。

 

ちょっと、池の滸(ほとり)でカァカァ言ってみました。家族の朝食用意するなど、池の中に潜ってきます。



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2027年花博超楽しみ。

 

お読み下さり、ありがとうございます。また来てくださいね!