こんにちは、ポスト田イット乃です。
では、北海道旅行2/3を話します。
北海道は物価が安いの?
1日目の夕飯はタクシー運転手さんに憧れのセコマに寄ってもらいました。パスタやハッシュドポテト、チキンナゲットなどを購入。全て本州の8割ほどの値段であったことに驚きました。以前小耳にはさんだ、他のコンビニ各社は北海道でセコマに勝てない、に納得しました。セコマのナゲットのバーベキューソース、たっぷりあって美味しかったです。
一日目はしっかりスキー
羊蹄山から登る朝日に照らされた朝食会場。そこで必要十分な朝食をとって、夫と上の2人はスキーレンタル&ゲレンデへ、子どもは午前中はプライベートスクールへ。私と3歳は隣の花園スキー場まで無料シャトルバスで向かいます。そこに一時保育所があり、「特別な保育園にいくよ」と3歳には言い聞かせておきました。
しかし、旅先で兄姉と離された不安は大きいようで「8歳ちゃんとこいくーー!」と観光マップや私のメガネに当たります。一時保育所の日本人スタッフは一時的に離れていたので、外国人スタッフに「トゥデイシーズナーバス.シーラブズハーシスターアンドブラザー.」と伝え、サッと元のスキー場へ。
ゴンドラに乗って山の上へ、天気がとても良く山の上から見た羊蹄山周辺は絶景でした。足の方はカンが戻るまで少しかかり、ようやく中級者コースでターンができました。1つの動きに痛みが伴うというのは気苦労が多いものです。スクールを終えた子どもたちと合流して、ゲレンデ小屋でパンとコーヒー、コーラを。周りはほとんどが外国人スキーヤー&スノーボーダーでした。
夫と8歳、私と5歳に分かれて中級者コースへ、5歳はターンができないのでなんとか下に降りるゴンドラまで進みました。平地ではいつも追いつけない5歳を見守りながら一緒に滑れたところは楽しかったです。しかし、ターンできない人を中級者コース連れてったらだめですよ💦。
下で5歳を夫にわたし、バスで一時保育所へ。花園スキー場は雪遊びがしやすくなっており(3歳連れならば最初からこっちだよ…)、売店で簡易ソリを2枚購入しました。3歳は機嫌よく登場。園からは、子どもたちがゴンドラに乗ったり、昼はパスタやかまぼこを食べたり、おやつのホットケーキを作っている写真をもらいました。一日預けて、29,800円、東京の個人ベビーシッターさんより安い??
グランヒラフの夕食&タクシーは予約必須
宿では夕食が出ないので、予約していた焼肉屋へ。のり6枚が540円、これでもこの店は安い方、外食が恐ろしく高く子ども含む5人でお酒含みで4万円ほど。サービスを受けるのに英語が便利なことにカルチャーショックを受けている8歳を英語でからかいながら、歩いて宿へ。結構な雪道ですが、タクシーは旅行前に予約しないと来ません。冬の醍醐味、お風呂が気持ちいい。色々あったけれど「特別な保育園、楽しかった❤」と言い残して眠りにつく3歳はコミュ強なのです。
二日目はスキースクール&雪遊び、街歩きも
前日の反省から、朝食を食べたら皆でゲレンデにいき3歳と上の子2人をスキースクールへ見送りました。私と3歳は街歩き。分かっていても、やはり別れが悲しい3歳を沿道の雪の上に転がして一通り泣かせると、「コンビ(二)いく!」とパタッと泣きやみました。それではご希望通り、比羅夫坂の下にあるセコマに行きましょうか。セコマでお昼ご飯を購入、ザンギと筋子おにぎりが美味しかったです。
筋子から節子を連想してまう
Xに筋子おにぎりをポストすると、いつものノリのアカウントが「節子〜」と返してきました。震災もあり3歳と2人きりということもあり、気分は一気にアニメ映画「火垂るの墓」に。奇しくもリングチョコを大事に持って歩く姿が節子のサクマドロップに重なり、階段を1段1段ジャンプで降りたり、立ち止まったら何色食べると聞いたりして。外国人だらけの街で、何でもない一日が幸せだと噛み締めました。
しのパン🐼@X、おまいのせいだ!
夕食は予約していたジンギスカン屋へ
花園での雪遊び後、ジンギスカン屋へ。とても美味しかったです。高校を中退した17歳の店員さんが頑張ってらして、インバウンドへの地元の若者の期待を感じました。お土産を買い、歩いて宿へ。途中、外国人イケメンが美女3人はべらしているのに遭遇。歓楽街と宿の間に柵があるため帰り道は遠回りになるのですが、宿のご主人のお気持ちはよくわかりました。
読んでくださりありがとうございました。
続きます!