こんばんは、ポスト田イット乃です。
それでは北海道旅行ブログの最終回です。
子どもたちとスキーをしたい夫
最終日は夜の飛行機で帰るので、午後の空港バスまで、夫はスキーをするつもり。日替わりの朝食をすませて荷造り、チェックアウトをしました。全ての荷物(80Lザック2個、リュックサック2個)を持って、宿の車でヒラフウェルカムセンターへ。
スキー道具を預けているグランヒラフのBASEのロッカーに荷物を入れて、8歳は夫と中級者コースへ。8歳はリフト乗り場を進むのにも一苦労だったので心配でしたが何とか無事降りてきました。
スマホを荷物の中に入れてしまい連絡がとれないので、私と3歳と5歳はファミリーコースのリフト乗り口を待ち合わせ場所にして、ゲレンデを歩いて移動。どうしようもない坂道１箇所は簡易そりで降りたけれど、ファミリーコースはとてもなだらかで、ネットレンタルのスノーシューを履いて楽しそうに進む3歳と5歳を頼もしく思いました。
5歳にはスキーは少し早い感じがありましたが、昼食後は夫、5歳、8歳の3人で再度スキーへ。気がついたら夫が子どものスキーセットを運んで来ており、そのスキーへの執念に驚きました。大学時代ワンゲル部の女性主将と「何でワンゲルで雪山やらないんすか💢(山岳部いけよ😟)」と喧嘩をしたことを聞いていたけれど、ここまでとは思いませんでした。
*ゲレンデでのそり遊びは禁止です。また、子ども連れの歩行移動も推奨しません。
ようやくゲレンデ飯にありつく
ファミリーコースのリフトそばのホテル綾ニセコが運営するレストランで、ピザ、パスタ、ジンギスカン定食を食べました。ジンギスカン美味しい。
私と3歳はファミリー坂とヒラフ坂を登り、ヒラフウェルカムセンターへ。20分雪の坂道を頑張って歩いた3歳は絶叫しつつ抱っこを求め、すぐに眠りへ、ここまでよく頑張りました。20分抱っこして坂を歩きヒラフウェルカムセンターへ。
BASEで子ども達を全て預かり、飲み物とパンでおやつを食べました。夫は最後の一すべりに行き、日本語の少ない休憩所でぼーっと震災のことなど考えました。目の前の世界各国のスキーヤーは皆イキイキとしておりました。
出発30分前になっても夫がこない
仕方なしにロッカーを開けて、スマホを取り出し夫に安否確認。戻ってこれるとのことなので、子ども3人をバス停へ移動、8歳に2人を見ながら待つように言い含めて、ザックを取りに戻り、夫発見。無事に忘れ物なく空港バスに乗り込めました。これは夫を叱るべき案件かと少し迷いましたが、ま、山男と結婚するときにこれくらいの覚悟はしていたもんなと思い止めました。元気に戻ってきただけで十分ですよ。私がこういうことしてきたから図に乗るんですよな😮💨。
新千歳空港で半日いたい✨
その日はお風呂に入らずに、夜フライトで関西国際空港へ。新千歳空港には、お土産物屋やレストランだけではなく、温泉施設や映画館まであります。半日を新千歳空港に時間をさいて美味しいもの食べて、映画を見て、お風呂に入って、心身共にリフレッシュしてから帰る、このルートが1番充実しているように思いました。今回はできませんでしたが。
洗濯や片付けは庭の広い夫の実家で2日かかりました。ほぼ済ませてくれたお義母、ありがとうございました。
気になるお値段は？
全て夫に丸投げしましたので、今回は計算していません。ざっくり聞いている感じだと噂に聞く誹謗中傷訴訟の弁護士費用ぐらいのお値段です。いやあ、2019年から2023年までの間のネット活動で訴えられなくてよかったなぁとしみじみ思いました。いや多分訴えられていても内容が誹謗中傷ならば、スキー旅行はしていると思いますが。
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