半径5メートルはババァゾーン

38歳一ババァの日常を皆さんにお届けします。

オールドアンチのお願い

こんにちは!ポスト田イット乃です。

夏日和、Twitter仕様変更のさなか、皆様元気にお過ごしでしょうか!今日も明日もしっかり水分取ってきましょう。

https://twitter.com/post_it_XXXX/status/1675312433307729921?t=_FPlKDxnulQRKEI4rLfC_A&s=19

 

さて、昨日のツイートがプチバズしておりますので、そのツイートの写真の人物であるはあちゅうさんこと伊藤春香さんと私のこれまでなどまとめて書いておこうと思います。

 

伊藤さんの文章と出会ったのは2005年。大学に入学し、親を説得して始めた大学生一人暮らし。そのワンルームの無料インターネット経由でした。恋活企画をネットで展開していく伊藤さんは華やかでした。翌2006年、学生団体の活動で東京のイベントに参加した際に伊藤さんも来ており、彼女のお連れの男子学生をはさんで同席させていただいたのは大学時代の印象深い思い出です。

そんな彼女の書くことへの強い欲望を感じたのは2008年に読んだ「はあちゅう国際恋愛ちゅー」での、タイトルがレベル5と名付けられた文章でした。素っ気ないタイトルながら、それは彼氏との喧嘩で酷く悲しんでいるという内容をそれなりの文章量で書き綴ったもので、彼女との文章の才能の差を思い知りました。私も同じく激しい喧嘩をする恋をしていたけれど、パートナーを女を泣かせる男だと晒すリスクをおかしつつ、悲しみそのもののような文章を書き上げることは私にはできません。

伊藤さんすごいじゃんと感心して注目し、暇なときにブログをさかのぼって読んでみたりしていました。その才能の秘密を探るべく、結構しっかり読んでいました。しかし、2009年電通ウーマンの彼女がイベントで「どうやったら慶応に入れるのですか?」という質問に「SAPIXに行けば入れます。」と答えているのを読んで止めました。才能の秘密がSAPIXであるならば、どんなに私が彼女の文章を読んでも真似はできません。

そこから一気に2018年に飛びます。しみけんさんとの結婚が社会的な話題になり賛否両論がネットをにぎわしていました。そもそも私は企画屋に好印象をもっており、日本のAV業界がいかに豊富な企画を売り出し高い興行収入を上げていたのかにも注目していました。ですので、昔馴染みの彼女のお相手選びをとても好意的に受け止めていました。Twitterで伊藤さんのことを語り合える仲間を見つけ始めたのもこの頃です。巻き起こったデマや誹謗中傷に対して訴訟を起こすことも、伊藤さんはさすがだと思いました。

2019年9月の伊藤さんの出産から始まったコンテンツも、多忙な夫が帰ってこない2児ワンオペの夜の寂しさを和らげてくれました。不思議と彼女が帰らぬ夫を嘆く投稿をしている日と私のワンオペナイトが重なっており、「稼ぐ男の妻はやはり同じ寂しい夜を過ごすものなのだな。」と不思議な納得をしたことを覚えています。

私は伊藤さんのブログの文章の才能の有無をずっと判断していく、そんなことをしていました。ネットで私生活がどんなに騒がれようと、私は面白い文章を書く人を応援したかったからです。しかし、2021年の誕生日の投稿が1週間ほど続いたとき、彼女に作家としての才能はない、と判断しました。小説は読者が共感して主役になるためのものです、伊藤さんは自分が主役になるために「作家」と名乗っているように私の目に映りました。

 

また、当初感心し、共感までしたパートナーの扱いにも疑問をもち、思わず同年3月に1句詠みました。

f:id:nekamachinemon:20230703182803j:image

そこから、彼女の裁判報告YouTubeや裁判記録を読み込む日々が2022年終わりまで続きました。東京地裁まで記録を読みに行きました。

2023年7月1日に更新されたnoteを拝読しました。 

note.com

久しぶりに良いエッセイであったと思います。彼女にしかないシンママについての視点は新鮮で、「最初からシンママ」とまで言う彼女の思いが書かれていました。

だけど、はあちゅうさんは最初からシンママではないのです。帰ってこないけれどパートナーさんはいました、私は見てました。だからこそ、その翌日にインスタに投稿されたらしい「ズルするためにシンママしてる」わけではなく、「危機管理能力が低いクズだからシンママになってしまった」印象を受ける伊藤さんの写真をツイートしました。今、"男親が同じことしたら離婚されてもおかしくない"、そんなささやかな言葉をつけたツイートがプチバズしています。

この写真を撮ったときに息子さんが怪我した話はきいていません。だけども、こんな写真表現をし続けても伊藤さんが目指す有識者会議に出られるような人になれるようには私には思えません。

 

ここまで私とはあちゅうこと伊藤春香さんについてまとめました。伊藤さん、表現活動の内容を見直されてはいかがでしょうか、心よりお願い申し上げます。

 

以上、17年前からネット越しに伊藤さんの才能をみてきた私ポスト田イット乃の、はあちゅうさんこと伊藤春香さんへのお願いでした。