半径5メートルはババァゾーン

38歳一ババァの日常を皆さんにお届けします。

SNSの匿名アカウント同士の名誉毀損について具体的に

今日はネットの誹謗中傷について。

具体的なアカウントを晒す目的ではありませんのでSNSをふせて当事者は匿名のままでシェアをお願いします。


SNSで匿名のネットアイドルMちゃんが「詐欺師」という文言をもって匿名アカウントAさんに名誉毀損されていることを知りました。f:id:nekamachinemon:20230412211404j:image

ネットアイドルMちゃんはSNSで情報をまとめる発信を行っている人で、私は有益な情報源だと思っています。その活動の他にSNS上の友達アカウントと楽しい会話をしたり、友達とご飯に行ったり、スイーツを食べたりなどの投稿もしています。その華やかなアイドルらしい活動が情報発信をする上でふさわしくないと、匿名アカウントAさんは考えたようです。そして、Mちゃんを「詐欺師」と名指す投稿をSNSに行うようになりました。


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相手が匿名のネットアイドルといえ情報発信を主な活動としている人に「詐欺師」呼ばわりは相手の社会的評価を下げる名誉毀損と言えると私は考えます。

私ポスト田は、2021年の7月からAさんに再三言葉に気をつけるように注意してきました。今回のAさんの言動を心苦しく思っています。Mちゃんは匿名でのネットアイドル活動ですので、社会的評価があるかどうかの議論がまずあると思います。今回はそこは論じません。

ポスト田がAさんに伝えたいことは、訴訟事になって法律で罰せられないからといってやっていいとと悪いことがあるということです。人を傷つける言葉ばかりが上手くなるAさん自身のためにならないし、Mちゃんのファンからの反撃もAさんは受けているからです。

 

Aさんの人生、それでいいの?


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Aさんは人を攻撃する気持ちを自分でどう解消するかを考えた方がいいと思います。1人でできなければ医療機関のカウンセラーなどの専門的知識のある方に力になってもらうことをおすすめします。Aさんはまだ若いのです、匿名の誹謗中傷者で終わるのはあまりにもったいない。

 

Aさん、SNSはゲームではありません、画面の向こうに人間がいることを思い出してください。


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匿名アカウントで活動されている方で誹謗中傷に悩まれている方へ。


匿名でも誹謗中傷訴訟が可能です。漫画家のをのひなおさんがペンネームで誹謗中傷訴訟を起こしたことがあり、匿名での開示請求も可能であることが明らかになっています。SNSでの自由を手放す前に情報集めや弁護士へのご相談を。私たちには匿名発信の自由があります。

 

くわしくは傍聴YouTuber山口三尊さんのこちらの動画で解説されています。

 

220624をのひなお開示事件 - YouTube

220728をのひなお和解外 - YouTube

 

読んでくださいまして、ありがとうございました。ポスト田イット乃でした。

 

追記

230422 立花孝志NHK相手に敵前逃亡 - YouTube

 

上記のYouTubeのチャットコーナーで、匿名アカウントの名誉毀損は成立しないと断言されています。名誉毀損の対象は自然人と法人に限るということかしら、また確認しておきます。

当然、アカウントの向こうにいる人の名誉感情侵害にはなりますので、開示請求と損害賠償請求はありえます。

やはり、議論は端折ってはいけなかった。ごめんなさい、気をつけます。