半径5メートルはババァゾーン

38歳一ババァの日常を皆さんにお届けします。

ママとしての自分を楽しんでるぅーー?どんな気持ちぃーー?

こんにちは、ポスト田イット乃です。

 

今回もモヤってるくらいなら書いてみようシリーズでございます。赤裸々&ポップにいきます。タイトルは先月逮捕されました、YouTuber宏洋さんの煽り姿勢を真似てみました。

 

きっかけとなりましたのが、こちらのXの投稿。そもそもが光文社が出しているママ雑誌VERYの特集「ママOFFの日」にとあるインフルエンサーさんがインスパイアされてインスタのストーリーに同意の文章を上げたもの。

気になったのは、「ママとしての自分もさらに楽しめそうな気がした。」の一文。「さらに」というのは、ママとしての自分を普段から楽しんでいる人が言うことじゃないか???普段から、ママとしての自分を楽しんでるぅーー??

 

当方ポスト田は、8歳、5歳、3歳のパートママです。正直に言うと、第1子と第3子を産んだ理由は仕事から逃げるため、です。正社員雇用で結構ハードな仕事をしていたために、産休育休を使うことで現場から離れられるのが有難かった。

今なら思うのです、「安易だった、転職するなり他の手段をまっ直に選んだら良かったな」と。出産して赤ちゃんの世話は楽しいけども、そもそもが逃げの出産です、乳児期が過ぎても子育てを楽しめない自分がついてまわります。

私の母が逃げの子育てだった

ときは1970年代、私の母は四年制大学を卒業出来ない状況にありました。そこでとった対策が父との結婚に逃げること。大学を中退、しかし、母には高校で取った准看護師免許があったのです。

社会的にはそれなりに評価される資格であろうものの、結婚相手は正雇用の教員、子育て環境は母が生まれ育った田舎と全く違うもの。その勝手の違いに面食らっていた話を何度か聞いています。仕事に有利な資格があっても、カルチャーショックで仕事に活かせないし、活かす必要もない。そして結婚後には第1子が健康に生まれたものの第2子が死産になり、なおさら仕事なんて考えられない。

母が昭和の専業主婦になったのはそのような背景がありました。そんな彼らの子育てを受けた私の感想は以下の通りです。「ある部分は教育熱心ではあるが、人間として未熟な部分がありその未熟な点において"うちは放任主義だから。"と突き放す少し歪んだ教育環境。」

私の母親はママとしての自分を楽しむどころか人生の辛い部分から逃げてきたママだったせいか、夫の稼ぎは安定していて休日はほぼ旅行という素敵な環境ながら、何か不完全燃焼感のある母親の姿を見てきました。母は真面目な人だから、逃げてきた自分をわかっていたのです。だから、私は、そしておそらく夫亡きあとの私の母も、ワーママを続けています。

ママとしての自分を楽しむとは

ママでない自分をやりきったあとについてくるものだと思います。今の私の仕事は体力的に辛いパートで、やりきったあとにママをするのはこれも正直辛いときがあります。かなり休み休みママをやっています。

ただし、年々慣れて楽になる自分も嬉しく感じています。休み休みなママを子ども達に非難されながらもなんとかママやっています。子どもたちと楽しく話をしていると夫に時間かけすぎって叱られるんだ。

 

つれぇーーーー。

 

うわ!真面目に書いてしまった。今夜は家事代行さんに作ってもらったハンバーグ。この辺で失礼、ママに戻ります。

 

結果中途半端で煽れなかったけれども、お読み下さりありがとうございました。